個人的にテレビ自体はあまり見たいのですが、イギリスのBBCが何気に面白い番組をやっているので、なんとか日本で見たいなと思っていました。BBCの公式サイトには、BBC iPlayerというのがあって、最近の番組を見れるのですが、これがイギリス国内からしか見れないようになっているのです。
まあ、そういうことなので、iPlayerにあたかもイギリス国内からアクセスしているように思わせれば良いわけです。色々方法はあるのですが、技術的なややこしい話は置いておいて、ちょっと調べて良いなと思った方法が、『Identity Cloaker』というソフトを使う方法です。
http://www.gettvabroad.com/how-to-watch-free-national-tv-abroad
これは便利ですよ!
有料なのですが、そんなに高くないし、何よりも速いので、iPlayerの番組も比較的スムーズに見れます。なにより日本にいながらBBCが見れるのが嬉しい!
はじめに5ユーロで10間お試しで使ってみてすっかり気に入ったので、3ヶ月分のライセンスを買ってしまいました。(それでも30ユーロ程度)
iPlayer自体もなかなか作りが良くて、新しい放送分はもちろん、ドラマなども同じシーズンならば初めのエピソードまで遡って見れるようです。(TVを買ってみるより便利なのでは?)
回線が遅くてリアルタイムでスムーズに見れない時などは、番組をiPlayer内にダウンロードしてくれる機能もあってなかなか気が利いています。
2010年05月22日
2010年04月26日
ブログのあり方
このブログをどうしようかな−、と考えています。
そもそも何でブログを作ったかというと、ブログを通じてアクセスを集めて、自分の作る音楽を聞いて貰うことに繋がれば良いかなと思っていたから。
けれども元々書くのは好きなので、いろいろトピックが広がっていってあんまりまとまりがない感じになって来てる。
やっぱり一つのテーマで一ブログというのが、分かりやすいし人も来やすいと思うけど。。。
それから、最近転職活動をしていて思ったのが、仕事に繋がるような内容の記事を書いて、自分の履歴書代わりになるようなブログを作ろうかということ。IT系の会社って、応募者をググってみる位のことはしそうだし。そうしたら本名で色々やってる僕が何を書いてるかなんてバレバレだから、いっそそれを踏まえた上でなんかやろうかなと。
そうするとやっぱりある程度テーマを分けてブログを分割した方がいいのかなー。
あとは、今まではだいたい記事を書く時に、文章構成とか文章表現とか色々こだわって書いてたけど、もっと書き殴った感じの文書でもも良いのかなというのがある。まさに今書いている記事がそれで、構成とか全然積めてないし。。。
内容によっては密度の濃い文章をごくたまに書くよりも、テキトーに思いつきで頻繁に更新した方が良いのかもしれない。(ま、そういうことを言いつつ自分がRSSリーダーに登録しているのは密度の濃い更新頻度の低いブログだったりするけど。)
あとそれから何語でブログを書くのかって言うのもあるかな。例えば日・仏・英で同時に同じような内容でブログを書くことも考えたけど、かなりめんどくさそうだし。。。でもほんとにみんなに読んで貰うには英語で書くのをメインにした方が良いのかもね。
そもそも何でブログを作ったかというと、ブログを通じてアクセスを集めて、自分の作る音楽を聞いて貰うことに繋がれば良いかなと思っていたから。
けれども元々書くのは好きなので、いろいろトピックが広がっていってあんまりまとまりがない感じになって来てる。
やっぱり一つのテーマで一ブログというのが、分かりやすいし人も来やすいと思うけど。。。
それから、最近転職活動をしていて思ったのが、仕事に繋がるような内容の記事を書いて、自分の履歴書代わりになるようなブログを作ろうかということ。IT系の会社って、応募者をググってみる位のことはしそうだし。そうしたら本名で色々やってる僕が何を書いてるかなんてバレバレだから、いっそそれを踏まえた上でなんかやろうかなと。
そうするとやっぱりある程度テーマを分けてブログを分割した方がいいのかなー。
あとは、今まではだいたい記事を書く時に、文章構成とか文章表現とか色々こだわって書いてたけど、もっと書き殴った感じの文書でもも良いのかなというのがある。まさに今書いている記事がそれで、構成とか全然積めてないし。。。
内容によっては密度の濃い文章をごくたまに書くよりも、テキトーに思いつきで頻繁に更新した方が良いのかもしれない。(ま、そういうことを言いつつ自分がRSSリーダーに登録しているのは密度の濃い更新頻度の低いブログだったりするけど。)
あとそれから何語でブログを書くのかって言うのもあるかな。例えば日・仏・英で同時に同じような内容でブログを書くことも考えたけど、かなりめんどくさそうだし。。。でもほんとにみんなに読んで貰うには英語で書くのをメインにした方が良いのかもね。
ツアー旅行ってどうなんだろう
毎日読む新聞とか、駅の構内とか、団体ツアーパッケージの宣伝はあらゆるところで見ることが出来る。今朝の朝刊にも載っていた。でもそれを見るたびに思うのは、こんな慌ただしいスケジュールで決められたコースを回って何が楽しいのだろうと言うこと。同じ日本人で固まって日本語のガイドの説明を聞いて、それじゃ何のために海外旅行に行くのだろうと問いたくなる。
特に僕の旅行のスタイルは、観光地を回らずに普通の街を散歩して、人々の普段の生活を知るというものだから、余計団体ツアーとは相性が悪いのかもしれない。
海外旅行なんて、適当に飛行機を押さえてポンと飛び乗って行っちゃえばいいと思う。ガイドブックとかなくても、大まかな街の様子を頭に入れて、行きたい住所をメモしておけば十分だ。後は現地である程度詳細な地図を買って、それを頼りに歩き回ればよい。
と、そんなことを母親に話すといつも返ってくる答えが、「そりゃあんたは言葉が出来るから良いけど、言葉が出来なかったらやっぱりそんなに気軽に旅行できないよ。」という言葉。「それに、若いうちは良いけど、年取ったらやっぱり安心できるガイド付きが良い。」とも言う。
でもやっぱり、僕にとって旅行のおもしろさって、だんだん旅しているうちにその土地の土地勘が付いてきたり、地下鉄やバスに空気のように自然に乗れるようになったり、欲しいものを手に入れるには何処で買い物すればよいのかが分かるようになったり、夜どこに行けば気の利いたバーがあるのかが分かるようになったり、ゆっくりくつろげる公園がどこにあるのか分かるようになったり、未知の土地が既知の土地になってゆく過程というかそう言うところにある。
それから、現地の人との接し方が分かってくるとか、そう言うおもしろさ。例えばフランスでは、ぶつかりそうになっただけで「すいません」っていうけど、僕が行った他の国だと、ぶつかって初めて「すいません」っていう言葉が出るところが殆どだった。そんな、細かいけれども全然違う人々の様子とかを肌で感じられるのが旅のおもしろさだ。
それから、僕はユースホステルに泊まるのが好きで、そこで色々な国の旅行者に会うのも楽しい。たまに、その国の他の地方から来た旅行者とかもいたりして、一緒に夜遊びに行ったりするとさすがにその国の事情に通じているだけ合って、現地の人しか行かないような場所に連れて行ってもらえたりする。もちろんそれは、その国にあらかじめ友達がいる場合も同様だけれども。。。
そういうところってツアー旅行からすっぽり抜け落ちてると思う。
僕は観光地も好きじゃない。理由として、観光地って何処も同じような感じになってしまうというのがある。右も左も観光客ばかりで、周りにあるお店も観光客慣れした人達。お土産屋が必ずあって、そこでは誰もがその国に関して思い浮かべるようなステレオタイプ的なものが置いてある。その国の日常生活とはほど遠い空間。観光地って、一番その国でその国らしくない場所だと思う。そこでみんな同じものを見て、同じような写真を撮って帰って行く。
それは僕にとっての旅行とちょっと違う。
現地の言葉が分からなくても、その中で苦労しながら何とか生活していくというのが醍醐味なんだ。
と、そんなことを考える時にいつも思い出すのは、サンパウロで会ったスペインの女の子。
彼女はブラジルのポルトガル語はおろか、英語も全く話せない。(本当に「全く」話せなかった。日本の中学生の方がよっぽど英語を知っている位のレベル。)スペイン語のみでしかも一人旅。いくらポルトガル語とスペイン語が似てるからって、スペイン語を話してそのままみんなが理解してくれるわけではないし。。。大胆というか無謀というか。。。
彼女は一体どうやってやりくりしていたんだろう?
特に僕の旅行のスタイルは、観光地を回らずに普通の街を散歩して、人々の普段の生活を知るというものだから、余計団体ツアーとは相性が悪いのかもしれない。
海外旅行なんて、適当に飛行機を押さえてポンと飛び乗って行っちゃえばいいと思う。ガイドブックとかなくても、大まかな街の様子を頭に入れて、行きたい住所をメモしておけば十分だ。後は現地である程度詳細な地図を買って、それを頼りに歩き回ればよい。
と、そんなことを母親に話すといつも返ってくる答えが、「そりゃあんたは言葉が出来るから良いけど、言葉が出来なかったらやっぱりそんなに気軽に旅行できないよ。」という言葉。「それに、若いうちは良いけど、年取ったらやっぱり安心できるガイド付きが良い。」とも言う。
でもやっぱり、僕にとって旅行のおもしろさって、だんだん旅しているうちにその土地の土地勘が付いてきたり、地下鉄やバスに空気のように自然に乗れるようになったり、欲しいものを手に入れるには何処で買い物すればよいのかが分かるようになったり、夜どこに行けば気の利いたバーがあるのかが分かるようになったり、ゆっくりくつろげる公園がどこにあるのか分かるようになったり、未知の土地が既知の土地になってゆく過程というかそう言うところにある。
それから、現地の人との接し方が分かってくるとか、そう言うおもしろさ。例えばフランスでは、ぶつかりそうになっただけで「すいません」っていうけど、僕が行った他の国だと、ぶつかって初めて「すいません」っていう言葉が出るところが殆どだった。そんな、細かいけれども全然違う人々の様子とかを肌で感じられるのが旅のおもしろさだ。
それから、僕はユースホステルに泊まるのが好きで、そこで色々な国の旅行者に会うのも楽しい。たまに、その国の他の地方から来た旅行者とかもいたりして、一緒に夜遊びに行ったりするとさすがにその国の事情に通じているだけ合って、現地の人しか行かないような場所に連れて行ってもらえたりする。もちろんそれは、その国にあらかじめ友達がいる場合も同様だけれども。。。
そういうところってツアー旅行からすっぽり抜け落ちてると思う。
僕は観光地も好きじゃない。理由として、観光地って何処も同じような感じになってしまうというのがある。右も左も観光客ばかりで、周りにあるお店も観光客慣れした人達。お土産屋が必ずあって、そこでは誰もがその国に関して思い浮かべるようなステレオタイプ的なものが置いてある。その国の日常生活とはほど遠い空間。観光地って、一番その国でその国らしくない場所だと思う。そこでみんな同じものを見て、同じような写真を撮って帰って行く。
それは僕にとっての旅行とちょっと違う。
現地の言葉が分からなくても、その中で苦労しながら何とか生活していくというのが醍醐味なんだ。
と、そんなことを考える時にいつも思い出すのは、サンパウロで会ったスペインの女の子。
彼女はブラジルのポルトガル語はおろか、英語も全く話せない。(本当に「全く」話せなかった。日本の中学生の方がよっぽど英語を知っている位のレベル。)スペイン語のみでしかも一人旅。いくらポルトガル語とスペイン語が似てるからって、スペイン語を話してそのままみんなが理解してくれるわけではないし。。。大胆というか無謀というか。。。
彼女は一体どうやってやりくりしていたんだろう?
2010年02月14日
2009年12月25日
06: Brasil Mix
リアがまたライブに誘ってくれた。『Brasil Mix』という名前のライブだった。ブラジル音楽の案内役としての彼女に絶大なる信頼をよせはじめていた僕は、二つ返事でオーケーした。
ライブにはカリーナも来ていた。パレードの時に会ったタイッサもいた。その他にも、リアはいろいろと友達を連れてきていた。
地下のライブハウスの扉を開けると、洞窟のようなこじんまりした感じのいい空間が待っていた。暖かい暖色系の光が、雪の夜、ふと見つけた洞くつから漏れる光を連想させた。
開始は21時30分になっていた。しかし、時間になってもミュージシャンは一向に現れない。幸い僕は一人ではなく、リアたちと来ていたので、時間をもてあますことはなかった。よく考えてみると、時間になっても始まらないというのは普通ではないことかもしれない。しかし、リア達は特に不満を漏らすわけでもなく、むしろそれが当たり前のことかのように振る舞っていた。結局、ライブが始まったときには、もう22時30分近くなっていた。
音楽が始まった瞬間、僕はすばらしい夜になることを確信した。体が踊りだすのが分かる。それはまさに僕が頭で思い描いていたブラジル音楽だった。そして、まるで自分がこの音楽を昔からずっと探していたような気がした。
バンドの出すリズムが心地いい。寒い冬を忘れて、踊りに浸る。リアたちも踊っている。そして周りの客もみんな踊っている。みんな楽しみに来ているのが分かる。音楽に参加しているのが分かる。
「私、この曲大好き」
ある曲に差し掛かったときカリーナが言った。
綺麗なギターのイントロが流れて、舞台は青色の証明に包まれた。MCが曲について語りはじめる。
そして、ゆっくりとしたメロディーを歌い始めた。
「この曲、こうやって目を閉じてずっと聞いてられる。踊らないでむしろちゃんと耳を済ませて聞きたい。」
カリーナはうっとりとした表情で言った。
僕も曲に耳を済ませた。美しい曲だった。
メロディが中盤に差し掛かったとき、ふと気づいた。聞いたことがある。この曲。どこかで。タイトルもアーティストもぜんぜん思い出せなかったが、確かにメロディに聞き覚えがあった。
「ねえ、このメロディ、知ってる!」
興奮して僕はカリーナに言った。
「本当?どこで聞いたの?」
僕は答えられなかった。しかし、どこかで聞いたことがある。僕はそのメロディにすっかり魅せられた。
突然激しいドラムの音が鳴り響いた。音楽のテンポが上がる。サンバのリズムだ。ミュージシャンが同じ曲を、今度はサンババージョンで演奏し始めた。
僕らは夢中になって踊った。周りの観客もみんな踊っていた。誰もが体全体で音楽を楽しんでいた。
今までにないくらい楽しい夜だった。
そしてこの夜が、その後の僕の道を決定付けることになったのだった。
ライブにはカリーナも来ていた。パレードの時に会ったタイッサもいた。その他にも、リアはいろいろと友達を連れてきていた。
地下のライブハウスの扉を開けると、洞窟のようなこじんまりした感じのいい空間が待っていた。暖かい暖色系の光が、雪の夜、ふと見つけた洞くつから漏れる光を連想させた。
開始は21時30分になっていた。しかし、時間になってもミュージシャンは一向に現れない。幸い僕は一人ではなく、リアたちと来ていたので、時間をもてあますことはなかった。よく考えてみると、時間になっても始まらないというのは普通ではないことかもしれない。しかし、リア達は特に不満を漏らすわけでもなく、むしろそれが当たり前のことかのように振る舞っていた。結局、ライブが始まったときには、もう22時30分近くなっていた。
音楽が始まった瞬間、僕はすばらしい夜になることを確信した。体が踊りだすのが分かる。それはまさに僕が頭で思い描いていたブラジル音楽だった。そして、まるで自分がこの音楽を昔からずっと探していたような気がした。
バンドの出すリズムが心地いい。寒い冬を忘れて、踊りに浸る。リアたちも踊っている。そして周りの客もみんな踊っている。みんな楽しみに来ているのが分かる。音楽に参加しているのが分かる。
「私、この曲大好き」
ある曲に差し掛かったときカリーナが言った。
綺麗なギターのイントロが流れて、舞台は青色の証明に包まれた。MCが曲について語りはじめる。
そして、ゆっくりとしたメロディーを歌い始めた。
「この曲、こうやって目を閉じてずっと聞いてられる。踊らないでむしろちゃんと耳を済ませて聞きたい。」
カリーナはうっとりとした表情で言った。
僕も曲に耳を済ませた。美しい曲だった。
メロディが中盤に差し掛かったとき、ふと気づいた。聞いたことがある。この曲。どこかで。タイトルもアーティストもぜんぜん思い出せなかったが、確かにメロディに聞き覚えがあった。
「ねえ、このメロディ、知ってる!」
興奮して僕はカリーナに言った。
「本当?どこで聞いたの?」
僕は答えられなかった。しかし、どこかで聞いたことがある。僕はそのメロディにすっかり魅せられた。
突然激しいドラムの音が鳴り響いた。音楽のテンポが上がる。サンバのリズムだ。ミュージシャンが同じ曲を、今度はサンババージョンで演奏し始めた。
僕らは夢中になって踊った。周りの観客もみんな踊っていた。誰もが体全体で音楽を楽しんでいた。
今までにないくらい楽しい夜だった。
そしてこの夜が、その後の僕の道を決定付けることになったのだった。



